

信じるか信じないかはあなたしだいです(笑)
2022年度に引き続き、2023年度も僕がもらっている給料を公開しちゃいます。
前年度は↓こちら。
介護の仕事を始めてからの年収の推移
2023年現在、介護を仕事にしてから12年目になります。
僕が介護の仕事を始めてから現在までの主な出来事と、年収の推移をご紹介します。
主な出来事 | |
---|---|
2012 | ブラック企業を辞めてユニット型特養の介護士に転職! |
2013 | |
2014 | |
2015 | 介護福祉士取得・ユニットリーダーに昇格 |
2016 | |
2017 | ケアマネ試験に合格 |
2018 | 研修を修了してケアマネ取得・ユニット型特養の施設ケアマネに転職! |
2019 | |
2020 | 施設長に昇格→パワハラ上司に嫌気がさしてユニット型特養の施設ケアマネに転職! |
2021 | 介護認定審査会委員に着任・技能実習指導員 |
2022 | 介護課長に昇格・介護福祉士実習指導者 |
2023 | 課長に昇格 |

年収のグラフはこちら!

※2012年は、転職のタイミングにより約11ヶ月分の年収です。
2018年でだいぶダウンしてるのは、転職によってボーナスが大幅に減ったのが原因です。月収はそこまで下がらなかった気がします。
2020年も同様で、転職で給料が下がったのと冬のボーナスがほとんどなかったので年収がダウンしました。
2021年度は、コロナの影響で法人全体の稼働率が落ちてボーナスに響きました。
2022年度に特養の課長になって年収443万円。
大きくアップしましたね。
とはいえ、宿直を月に数回やって、現場にもちょこちょこ入りながらなので、それなりに負担は大きいです。
【今までの給料公開まとめ】
2020年度は精神的にしんどかったこともあって、給料公開の記事は書いてません💧
特養の介護課長から施設全体の課長に昇進
給料に大きく関わる部分なので、簡単に僕の役職や働き方をご紹介しますね。
2022年度は特養の介護課長として、主に以下の仕事をやりました。
- 介護士のまとめ役
- 看護師や相談員との調整
- 備品管理
- 人材採用、育成
- 稼働率、加算など収入の向上
- 人件費など支出の削減
2023年度は、施設全体の課長としてショートステイ、デイサービス、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターをみていくことになります。

2023年度の給料(介護業界12年目)
さて、前振りにもうちょっとお付き合いを。
簡単に現在の僕のプロフィールを紹介すると、
- 介護業界12年目
- 社会福祉法人が運営するユニット型特別養護老人ホームに転職して3年目
- ただし出戻りなので、今の施設は合計10年目
- 役職は課長
- 所有資格は、介護支援専門員(ケアマネ)、介護福祉士
- 首都圏在住(介護報酬の地域区分=6級地)
↓詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。
諸手当、待遇について
基本給に加えて、手当としては変則勤務手当、資格手当、扶養手当、調整手当が合計で4.5万円。
交通費が実費。
宿直手当は回数×6,000円。
夜勤手当は回数×7,000円。
あとは超過勤務手当(残業)ですね。
宿直は、月に0~3回くらい。夜勤とは違って直接介護業務はないので身体的な負担は少ないですね。軽い睡眠不足になるくらいです。
夜勤は、ほどんとやらないけど現場しだいでヘルプに入る感じ。
超過勤務は、0~10時間。会議や委員会が増えたので残業ゼロは難しいですが、ゼロを目指してます。
サービス残業もほどんどないかな。
現場は、みんなで協力して定時で上がれるような雰囲気がありますね。
事務所勤務の日でも、終業時間から15~30分程度で上がってます。こっちはちょっと気合が必要です(笑)
公休は、きっちり休んでます。
会議などでの休日出勤は月に1回あるかないかって感じ。参加する会議や委員会が増えてシフトの調整が大変になりました。
有給は使いやすいと思います。

以上をふまえて毎月のお給料をどうぞ♪
4月の給与

総支給額/32.1万円
手取り/25.1万円
4月支給分なので、3月に働いた分のお給料です。
宿直3回に超過勤務は数時間。
サービス残業は…毎日1時間程度かな。
いま現場のシフトがかなり大変で、フォローに入ってるから通常の仕事をやる時間がないんだよね。
新しく入職した職員さんたちの研修が進んでくれば現場から抜けられるんだけど、早くても6月くらいまではかかりそう💧
今年度もがんばりまっす(・∀・)
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