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身体拘束はやむを得ないのではないかと思ってるのですがどう思いますか

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質問者さん
質問者さん

質問です!

介護職新人です(経験1年未満)。
身体拘束は特別な場合を除いてしてはならないと研修等で学んでますがそれは無理ではないかと最近ずっと思っています。
私の職場にいる利用者さんに、不穏になると車椅子から何度も立ち上がろうとする利用者さんがいて、転倒リスクがあるのでその人が不穏になると目が離せなくなります。
また、歩行時手引き必須の利用者さんがいて、その方はまだ自分で歩けると思っているので、職員が気がつかないといつのまにか1人ですたすた歩いてしまうことも日常茶飯事です。
車椅子の人が不穏になって頻繁に立ち上がるようなったタイミングで手引き必須の利用者が歩きたいと言って職員の制止も聞かずにスタスタと歩いてしまったときは焦りました。職員の人手も足りないので、その時フロアには職員私1人でした。

片方対応していてもう片方が立ち上がるなり歩くなりして転んでもどうしろと言うのでしょうか。転んだ方が骨折したり最悪頭を打ったりして亡くなったら責任は職員ですよね。そう考えると身体拘束はやむを得ないのではないかと思ってるのですがどう思いますか。

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

回答します!

転倒のリスクがある入居者さんが同時に動いちゃうと大変ですよね。
介護現場でよくある風景だと思います。

>転んだ方が骨折したり最悪頭を打ったりして亡くなったら責任は職員ですよね。
ここの認識がわたしとは違います。
最大限の対策をして、それでもなお事故が起こってしまった場合は職員や施設の責任はないと考えます。
さらに言えば、法人組織で働いている以上、職員が勝手な対応をしていた場合を除いて責任をとるのは法人や施設の責任者です。
みんなで対策を考えて、それに従って働いていたのなら問題はありません。

最大限の対策の中に、ほとんどの場合は身体拘束は含まれません。それだけ身体拘束は良くないことだということなんですね。
事故が起こってしまう可能性があることをご家族にはご理解いただかないといけません。
ご理解いただけない方は入居してもらうことが難しいので、おうちで見てくださいってなります。

その人らしい生活を送ってもらうってことには、自分で歩いて転んでしまうってことも含まれています。
でもまあ、だからといってケガをして痛いのは入居者さんだし、職員も傷つきますからね。
そのジレンマでいつも悩み、拘束をしないで事故を予防できる方法がないかを精一杯考えるわけです。

出典:Yahoo!知恵袋

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

みんなが事故に対して寛容になってほしいですね
最大限の努力はしてるんだからさ

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

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この記事を書いた人

●ユニット型特養12年目
●課長(特養、ショート、デイ、居宅、包括)
●元ユニットリーダー、施設ケアマネ
●介護認定審査員、介護福祉士実習指導者、技能実習指導員
●介護福祉士、介護支援専門員

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