質問です!
37歳の介護職の男です。
今の施設で働くようになって4年半ほどになります。
僕は答えがないことは苦手で、考えても答えがわからなくて頭がショートしそうになってしまうので、こうやって質問させていただいています。
僕がいる施設では、他の職員たちは利用者に対して、ジージー、バーバー、おばあちゃん、〇〇ちゃんと親しげに呼びかける人が大半です。
それで、今日 思ったのですが、そういう風に利用者に呼びかけたほうが利用者と親密になれて、かつ、周りにその利用者と親しいことをアピールできるんじゃないかと思いました。
そして、もしかしたら、僕がいる施設の大半の職員は戦略的にあえてそういう風に利用者に呼びかけているのではないかと思いました。
僕の良識の範疇では利用者に対してそういう風に呼びかけることは気が引けるのですが、住めば都とも言うし、僕も利用者に対してそういう風に呼びかけるようにしようかどうか迷っています。
(補足)
戦略うんぬんっていうのは僕の考えすぎでしょうか?汗
回答します!
基本的には「苗字+さん」がベストです。
自分は必ずそうしてきましたし、今まで2施設経験がありますがいずれも「苗字+さん」でした。
例外的には、ご家族から「〇〇ちゃんと呼んでほしい」と希望があった時(昔からそう呼んでいた。ケアに対してもその方が反応が良い)や、ご夫婦やたまたま同じ苗字の方がいた時に「下の名前+さん」で呼んだことがありました。
入居者さんと親しくなるのは大事ですが、そのような呼び方をしなくても十分信頼関係を築くことはできると思います。
崩した呼び方で親しくなれるというのは職員の思い上がりで、入居者さんやそのご家族の気持ちに立てていないと思います。どうしても職員が入居者さんに何かをやってあげることが多いので、こちらが偉くなったように感じがちなのでそうなりがちですよね。
戦略的にやっているというのなら、僕はその戦略は間違っていると思うし施設の品位を落としていると思います。
ただ、住めば都(郷に入っては郷に従えの方が近いですかね??)というのは、確かに一理あって自分だけが浮いている状態というのはなかなかしんどい場面もあるかもしれません。
その辺はバランスですが、質問者さんが「そういう風に呼びかけることは気が引ける」と思った感覚は大切にしてほしいなと思います。
出典:Yahoo!知恵袋
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