グループホームに入居後、施設側が要介護度を上げたがる理由はなんですか?

記事内に広告が含まれています
質問者さん
質問者さん

質問です!

グループホームに入居後、要介護度を上げることについて質問です。
施設側が要介護度を上げたがる理由はなんでしょう?

7月末に80代後半の父がグループホームに入居しました。
現在、要介護1、レビー小体型認知症、トイレ、着替え、食事、入浴は自分ででき身体は元気です。
レビー小体の症状の、認知症、幻視、記憶の改ざん、物盗られ妄想がひどくなってきたので、入所しました。
本人には何度か説明をして「わかった」ということでしたが、入居ということがよく理解ができていないのと忘れてしまうので、帰宅願望が当日からかなり強く出ているようです。(施設から慣れるまでは家族は面会禁止となっています)

先日、施設より要介護度を上げたいので家族の了承が欲しいと連絡がありました。
上げることに抵抗はないのですが、なぜ上げるのか理由を聞いたところ、
要介護度3なら特養に入ることができるからその準備みたいな感じ、という説明でした。

今のところ特養に入るつもりはありません。
入居した施設は、大きなことがなければ看取りまでできるというので入所を決めた次第です。それは施設側もわかっているはずです。

前述の通り、父は帰宅願望が強く、暴言を吐いたり、窓やドアを叩いたりしているそうで、昼間や夜間に睡眠導入剤を使用しているとのこと。

1番の問題は、女性職員にセクハラをしているとのこと。胸を揉んだり、卑猥なことを言ったりを頻繁にしているそうです。入居女性の個室に入ったり、オムツ交換を見ようとする(自宅にいるときはそんなことはしない人だったので驚きです)
やはりセクハラが問題なのでしょうか?施設としては厄介者は出したいということで要介護度を上げたいのですかね。
迷惑行為な父を追い出したいということでしょうか?
上記のことがあるので、はっきり言って欲しいと聞いたのですが、明確な説明は無く、やはり言いにくいのでしょうか。

家族としてはまだ1ヶ月も経っていないので、明確な理由がなければこのままでいきたいと思っています。

多分、頑張れば(?)要介護度3にいけるのではと思います。
自宅にいるときはヘルパーを使ったり、デイサービスに通う頻度が少なかったので、上げるメリットがなかったので、ケアマネさんとも相談しわざと上げませんでした。

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

回答します!

施設側のメリットとしては、収入増ですね。1日の利用料は要介護度ごとに設定されており、要介護度が上がれば単位数が上がるため利用料が増えます。
それは、そのまま利用者および家族の費用負担増につながります。

施設側としては、介護の手間がたくさんかかるようになっているのに介護度が低いままなのは正直しんどいので、見合った介護度にさせてほしいというのが本音だと思います。
特養入居うんぬんというのは、質問者さんの投稿を見た感じだと言い訳なのかなあと感じました。介護度が重い利用者さんをグループホームでケアをし続けるのは設備やマンパワーの点で難しいこともよくあるのですが、看取りまでできるとうたっているのであれば、何とも言えませんね。

質問者さん
質問者さん

回答ありがとうございます。

施設側に迷惑をかけているようなので、収入につながるのであれば要介護度を上げたいと思います。
特養を出してきたのは、こちらには言いにくいことなので言い訳なんだろうと思いますが、そう言わせているのはこちらなので申し訳ないです。

簡単に入れるとは思っていませんが、父のような状態の人でも特養なら受け入れてもらえるのでしょうか?
それとも精神病院や、閉鎖病棟のようなところになってしまうのでしょうか?

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

ルール的には特養が入居を拒むことは、簡単にはできないです。
ただ、この状況がわかったうえですんなりと入居が決まるかというと、正直に申し上げて難しいのではないかと思います。
そのあたりは特養によっても考え方が違うので、実際のところは申し込みをしてみないとわからないですね。

出典:Yahoo!知恵袋

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ

みなさまからの質問を募集しています♪

・コメント欄 
お問い合わせ 
Twitter
 などからお気軽にご連絡ください♪

ご家族からの質問
スポンサーリンク
記事がお役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!
介護の情報発信中!丸顔介護士ヒデをフォローする
この記事を書いた人

●ユニット型特養13年目
●課長(特養、ショート、デイ、居宅、包括)
●元ユニットリーダー、施設ケアマネ
●介護認定審査員、介護福祉士実習指導者、技能実習指導員
●介護福祉士、介護支援専門員

 »»プロフィール

介護の情報発信中!丸顔介護士ヒデをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました