質問です!
介護職の方は、なぜ介護職になったのでしょうか?
介護職を否定・批判したいという考えは全くありません。少子高齢化が進んでいる現状では必要不可欠な存在であり、私の祖父母もその方々のお陰で生活することができました。また、私自身も事件や事故等で死ななかった場合には、お世話になるかもしれません。
ただ、必要な仕事・重要な仕事ということを頭でわかっていても、同時に、過酷な仕事という印象もあり、また収入もそれほど良くもないように思われます、自分ならなろうとは思えない気持ちもあります。
「人の為になる、人を支える仕事がしたいから!」「今でも人のためになれて幸せだ!」「収入の額よりもそのことの方が大事だ!」と言われてしまえば、世の中にはそういう考えの奇特な人も居るのか…と何も言えなくなってしまいますが、働く上で、生きていく上では綺麗事だけではやっていけないかと思います。
介護職には、何か選ばれる理由があるのでしょうか?
回答します!
自分の場合は、転職先を探した時になかなか決まらず、介護だったらあっという間に決まったからです(笑)
2040年くらいまでは高齢者の人数が増え続けるので、自分が仕事を辞めることまでは働き口には困らないだろうという計算もありました。
給料は、10年前は安かったですが、国による処遇改善策で徐々に上がってきています。他業種の平均年収に近づいていますし、仕事を始めたての介護士さんだったら他の業種よりも良いかもしれません。ただし、ずっと介護士だったら経験を積んでもなかなか給料が上がっていきませんけど。
ということで、
・働き口がたくさんある
・あと20年くらいは同じ状況が続く
・給料も悪くない
ってところが介護職が選ばれる理由ではないでしょうか。
肌感覚ですが、「人のためになるから…」みたいな介護士はかなり少なくなっている印象です。10年前はそれなりにいた気がするんですけどね。
出典:Yahoo!知恵袋
介護職に対するイメージもだいぶ変わってきているように感じます
みなさまからの質問を募集しています♪
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