ユニット型特養で薬の事故予防に取り組んでいます #投薬事故ゼロプロジェクト

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#投薬事故ゼロプロジェクト
新しい職場に転職して約1ヶ月、誤薬が連続して起こりました。

朝礼でその話がされた時の雰囲気がいまいちピリッとしないことに危機感を覚え、2018年に入ってからの事故報告書を全て確認することに。

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ
これは自分の仕事じゃないよな~
仕事増えちゃうな~

と思いつつも、なんかムカついちゃって放置する気分にはなれなかったのでアクションを起こすことにしました。

現状を把握して傾向をつかむ

状況を確認しないことには話が始まらないので、過去の記録の確認と分析からスタート。

まとめた表が↓こちら
薬の事故まとめ

逆に言えば、何かアクションを起こせば改善できそうだという気持ちにもなりましたね。

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ
やるからには結果を出したい

事故の原因を推測する

過去の事例を分析した結果をふまえて、原因を推測していきました。

自分と現場の介護士さんの感覚にズレがあると対策が的外れになる可能性があったので、薬の事故の状況をまとめた表を見せながら話を聞いて回りました。

対策の原案を考える

なんとなく状況がつかめてきたので、対策を考えていきます。
施設全体で取り組んでいくことなので、原案を考えてユニットリーダーの会議で提案することにしました。

薬の介助に対する危機意識を上げる方法

他の施設ではどんな取り組みを行っているのか気になったので、ツイッターで呼びかけてみました。
2人の方が教えて下さり、参考になりましたね。

丸顔ヒデ
丸顔ヒデ
ありがとうございます!

対策の原案を作るための流れとアンケートの実施

ユニットリーダーの会議で、薬の事故予防を議案にあげてもらいました。

まずは何かやろうとしているな、ってことが現場の職員さんに伝わればいいなって感じですね。

ユニット会議にて。

看護師さんは、積極的には取組みには参加してくれないご様子。
まあ、想定内(笑)
できることからやっていきましょう。

これは現場に入ったり、会議に参加したりして強く感じました。
最低限のルールを守るのが当たり前にならない限り、事故はなくなりません。

今のところココまでです。
動きがあったら追記していきます!

事故予防
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この記事を書いた人

●ユニット型特養13年目
●課長(特養、ショート、デイ、居宅、包括)
●元ユニットリーダー、施設ケアマネ
●介護認定審査員、介護福祉士実習指導者、技能実習指導員
●介護福祉士、介護支援専門員

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