ニュースの解説・感想

ニュースの解説・感想

「高齢者、スマホで見守り」で認知症高齢者の徘徊を素早く捜索。ちょっと気になる尊厳の保持

認知症の症状の1つとして「徘徊」があります。 年間で約1万人が行方不明となっており、そのほとんどが捜索によって発見されていますが、大きな事故や事件になってしまいニュースになることもしばしばあります。 そんな現状の中、認知症高齢者を見守るシス...
給料を上げる方法

「介護事業の大規模化で生産性の向上が必要」から考える、給料の良い職場の探し方

2015年度から、介護スタッフの月給を平均1万2000円上げる方針を決定したことに関連して「介護、官製賃上げに限界 政府、スタッフ待遇改善めざすが… 大規模化で生産性向上必要」と、2015年2月19日の日経新聞朝刊で記事になっていました。 ...
介護福祉士

資格に価値はあるのか?福祉系の大学や専門学校の卒業者「介護福祉士の試験義務化、6年先送り」

介護福祉士の資格を取得するには、現行では、福祉系の大学や専門学校の卒業者は試験なしでOK、2016年度(第29回)からは介護福祉士国家試験の受験が義務付けられる予定でした。 この介護福祉士の資格取得について変更される見込みとなり、『厚生労働...
ニュースの解説・感想

介護報酬改定マイナス2.27%の内訳が明らかに!ご利用者さんの重度化対応や在宅介護の充実などがこれからの時代のニーズ

2015年4月から改定される介護報酬ですが、すでに全体で2.27%下げることが決まっています。 【参考】「ついに決定!介護職員の給料12,000円アップ、介護報酬は2.27%ダウン。これで給料は上がるのか」 2015年2月6日の日経新聞夕刊...
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介護現場の人材不足が外国人労働者の受け入れでは解消できない2つの理由

外国人技能実習制度の対象職種を介護にも拡大して、今後さらなる人材難が予想される介護現場の対策とすることが新聞記事になっていました。(2015年1月24日日経新聞朝刊「介護職、外国人を拡大 厚労省素案、技能実習の対象に」「小手先の対応は限界 ...
処遇改善のニュース

ついに決定!介護職員の給料12,000円アップ、介護報酬は2.27%ダウン。これで給料は上がるのか【2015年度/介護報酬改定】

3年ごとに改定される介護報酬ですが、2015年度は改定年にあたります。 高齢化にともない増大する社会保障費の抑制のために、介護報酬の2.27%引き下げが決定した。 と、2015年1月10日の日経新聞朝刊の一面トップで記事になっていました。 ...
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消費増税延期の影響は?『介護費「賃上げ」除き抑制』で給料アップは実現しそうかな

2015年度の介護報酬改定に向けて、徐々に内容が決まってきました。 消費増税が延期されたことによる影響も懸念されていますが、実際にどのような改定になりそうなのか日経新聞の記事「介護費「賃上げ」除き抑制 厚労省3年ぶり改定、増税延期響く(20...
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「デイサービス基本料下げ」の理由は何か

以前『儲けやすい介護事業は何か「介護事業者の経営実態調査」を見てみる』という記事でご紹介しましたが、介護事業の中でも利益を上げやすい業種であるデイサービス。 そのデイサービスの基本サービス料を2015年度から下げる方針だと、2014年11月...
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介護の人手不足の原因と「介護職員確保へ数値目標」に加えてほしい『リーダーの育成』

現在でも介護業界の人手不足は、たびたび話題にあがります。 今後も高齢化がさらに深刻化する事が予想されており、より一層の介護業界の人手不足が見込まれています。 その状況を改善するために厚生労働省が数値目標定める方針だという事で、2014年10...
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「特養ホームの相部屋、利用者全額1.5万円負担」でも財政改善への効果は軽微かな

2014年10月25日の日経新聞朝刊に「特養ホームの相部屋、利用者全額1.5万円負担に」という記事が載りました。 高齢化による社会保障費の増大が大きな問題となっていますが、特別養護老人ホーム(特養)利用者の自己負担額を増やすことによって社会...
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