待遇は改善されるのか?現役介護福祉士の給料・年収公開!【2016年度】

豚の貯金箱とお金

丸顔ヒデ
2016年度も、僕が実際にもらっている給料を公開しちゃいます!

↓最新の2017年度はこちら

未経験から介護の仕事を始めて6年目。介護福祉士を取得して、現在は特養でユニットリーダーをしています。一言コメントと共に毎月の給料と賞与(ボーナス)を公開中!参考にどうぞ。

2015年度と2014年度の僕の給料や、その他のいろいろな介護職の給料を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

参考 本当に安い?現役介護福祉士の給料・年収公開!【2015年度】
参考 うわっ…僕の年収、低すぎ…?介護職の給料2014年度
参考 本当に安い?介護職の給料を徹底調査

簡単に現在(2016年4月)の僕のプロフィールを紹介すると、

  • ユニット型の特別養護老人ホームに勤めて5年目の介護士。
  • 所有資格は介護福祉士。
  • 役職は昨年からユニットリーダーをやらせてもらっています。

↓詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。

ユニット型特別養護老人ホームで働く介護福祉士。所有資格や介護観について紹介しています。

2015年4月から処遇改善加算が増額されて、介護職の給料が月額1.2万円アップする話がニュースで取り上げられました。
さらに2017年の4月からも月額1万円の賃上げがされる可能性が高そうですね。(↓の記事に追記してます。)

参考 ついに決定!介護職員の給料12,000円アップ、介護報酬は2.27%ダウン。これで給料は上がるのか

実際に、2015年4月からの賃上げは効果があったようで、2015年度の介護職員の月給は前年比1.3万円増だったそうです。

参考 賃上げの効果あり?前年比1.3万円増で2015年度の介護職員の月給が平均28.7万円は本当なのか

僕が働く施設では、処遇改善金の支給は夏の賞与と一緒に行われるので、2015年の賃上げ分が今年支払われます。
ですので、年収で考えると2015年より今年のほうが約12万円上がりそうですね。
まあ、ボーナスしだいではあるんですが。

諸手当、待遇について

諸手当、待遇は昨年度とほぼ一緒ですね。

基本給は、1万数千円も上がりました!
ユニットリーダーとしての働きを評価してもらってのこと。うれしい!
昨年度は、見習いみたいな感じで、給料も平の介護職員とほぼ一緒でした。

これからしばらくは基本給が大きく上がることはないですね。

諸手当

基本給に加えて、手当としては変則勤務手当、資格手当、住居手当、精進手当、役職手当が合計で3.1万円と交通費が実費。
あとは超過勤務手当(残業)と夜勤手当(1回/0.5万円)ですね。

超過勤務は、月に5~10時間ぐらい。
ユニットリーダーになって、雑務と会議が増えました。
夜勤は、月に3~5回ぐらいです。

待遇

サービス残業はほとんどしていません。
休日は月/9日間きっちり休んでます。休日出勤はほとんどしたことがありません。
有給は年間で4~7日ぐらいは使えてるかな。なかなか全部は消化できる雰囲気じゃないのが現状です。

これらをふまえて下記の金額をご覧ください。

2016年の給料(介護士5年目)

4月

総支給額/26.4万円
手取り/20.7万円

今年度は大きな異動がなく、そのままの流れで落ち着いて新年度を迎えることができました。
気持ち的にはだいぶ楽ですね。
異動してかかわるご利用者さんが変わると、お互いに慣れるまでが気を使いますからね。

給料も上げてもらったし、
今まで以上に頑張れよ。といったプレッシャーを感じながら仕事をする1年になりそうです(笑)

5月

総支給額/26.8万円
手取り/21.3万円

夜勤5回、超過勤務が約10時間でこの金額です。
今年度の月給は20~21万円くらいが平均になりそうですね。

5月はご利用者さんの入れ替わりがあって結構バタバタしました。
新しい利用者さんが来ると、慣れるまで気を使いますからね。
特に病気や事故のリスクを把握して、それを予防する対応を全ての職員が今までの仕事のルーティンに組み込むまでが大変です。
それが出来ちゃえば流れで仕事が出来るので精神的に余裕が生まれてきますね。
このままいけば6月は落ち着いて仕事が出来そうです。

2016年夏の賞与(+処遇改善金)

総支給額/41.5万円
手取り/29.9万円

夏のボーナスは例年だと基本給の1ヶ月分なのですが、0.5ヶ月分弱しかもらえませんでした。
ショックですねー。
稼働率の低下と募集も含めた人件費の上昇、2015年度の改定で介護報酬がダウンしたことあたりが原因だと思われます。

この夏のボーナスの中に、処遇改善金1年分として33.8万円ほど支給されており、2015年度から処遇改善金が増額された分は、きちんと支払われていました。(うちの施設では、前年度の分がまとめて夏の賞与で支給されます)

結局、夏のボーナスとしてもらった金額は前年と同じくらいだったのですが、なんだか納得いかないですね。
処遇改善金がアップして年収が増える予定だったのに、ボーナスで調整されて変わらないっていう、以前書いた記事で想像した通りの結果になってしまいました。

3年ごとに改定される介護報酬ですが、2015年度は改定年にあたります。 高齢化にともない増大する社会保障費の抑制のために、介護報酬の2...
これでは冬の賞与も期待できないですね。
かなり仕事に対するモチベーションは下がってしまいました。

6月

総支給額/26.2万円
手取り/20.4万円

やっと空いていた部屋が全部埋まって通常運転に戻りました。
だいぶユニットが落ち着いてきた気がします。
新しい入居者さんを決めるのも大変ですね。

だって同じ要介護度でも、実際にかかる手間や介護士のストレスは大きく違いますからねー。
それで入ってくるお金は同じなんだから、できるだけ条件の良い人に入居してもらいたいわけです。
そういった意味では、介護の仕事が大変かどうかって運の要素も大きいですよね。

僕は、運がいい方だと思います。

【おまけ↓】

7月

総支給額/24.8万円
手取り/19.1万円

ついにやっちまったー。
風邪をひいてしまい、1週間も休んでしまいました。

体調不良で欠勤したことがなかったのが自慢だったんですけどねー。
模範的な病人生活(笑)をしていたのに熱が下がらず、本当に他の職員さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたね。

施設で働く介護士は、夜勤もある変則勤務なので体調を崩しやすいです。
だからこそ体調管理が大事なんですよね。
体調不良で休まない介護士さんは、信頼が厚いです。
これからは、今まで以上に健康に気を付けていきたいですね。

この風邪でのお休みは、すべて有給を使わせてもらいました。
ただ、夜勤と超過勤務が減ったことにより、いつもより手取りが減っています。

8月

総支給額/27.0万円
手取り/21.3万円

先月より2万円ほど手取りが上がっていますが、特に変わったことはしていません。
夜勤は4回でしたね。

あ、長期間欠勤した職員がいたので、その穴埋めでちょっと超過勤務が多かったかもしれません。
それでも超過勤務は10時間を超えてませんが。

8月は、先月1週間も休んでしまったシワ寄せが大変でしたね。
ユニットリーダーということもあって、確認しなきゃいけない書類や会議の準備に追われてしまいました。
やっと落ち着いてきたので、9月はのんびりと仕事をしたいですねー。

9月

総支給額/28.3万円
手取り/22.8万円

夜勤手当が7回分も計上されていたので普段の月よりもちょっと多いですね。
月ごとの夜勤回数は、今のうちの施設の人員配置だと4~5回になりますが、給料の締日が月末ではないのでシフトの関係で夜勤手当が多い月と少ない月が出てきます。

プライベートな話ですが、引っ越しをしました。
その準備やら片付けやらであまり仕事のことが印象にありません(笑)
このサイトの記事も更新できなかったし。

まだ家の中が段ボールであふれているので、10月も更新できないかもなー。
早く生活環境を整えて、通常運転に戻せるように頑張ろうと思います。

10月

総支給額/26.7万円
手取り/20.8万円

お給料的には通常に戻りましたかね。
夜勤回数、超過勤務の時間ともに平均的な感じでした。

電通の過労死の問題で、過度な残業が話題になっていますね。
今のうちの施設では、現場の介護職員だったら月に5時間以内、ユニットリーダーでも10時間前後といった感じです。
もちろんサービス残業は、ほとんどありません。
本当に恵まれた環境で仕事をさせてもらっているなと思いますね。

11月

総支給額/26.3万円
手取り/20.6万円

給料明細に精進手当の項目がない!
と思ったら、早番の時に寝坊しちゃったんだった。
(頼んでいない)職場からのモーニングコールで目覚めるなんて、もうほんと情けなかったなー。

今年度は、風邪で1週間休んだり遅刻をしちゃったりとダメダメでしたね。
12月は気を引き締めていこう、うん。

2016年冬の賞与

総支給額/24.1万円
手取り/20.2万円

施設の業績が改善していないってうわさもあったので、ボーナスは期待していなかったのですが、もらえて良かったです。
それでも去年と比べると5万円ほどダウンしています。

2015年4月に介護報酬が引き下げられた影響が続いていますね。
人件費をもう少しコントロールしていかないと施設の収益が伸ばせないと感じています。
まあ、僕ではどうにもできない領域なんですけどね。

12月

総支給額/27.4万円
手取り/22.0万円

12月は、だいぶ落ち着いて仕事が出来たかなーと思います。
体調不良で欠勤する職員がちらほら出ましたが、何とかなりました。
今のところインフルエンザやノロウィルスも流行していないのが本当にうれしいです。
このままみなさん健康で冬を越えてほしい。

今月いつもより手取りが若干多いのは年末調整の関係ですね。
所得税が少し減っていました。

介護士5年目、2016年の年収

年収/375万円

12月の給与明細と一緒に「平成28年分 給与所得の源泉徴収票」が入っていました。
その支払金額というところを見ると年収がわかるんですね。

2015年と比べると14万円アップしました。
ボーナスは、夏・冬ともにダウンしているので、基本給が上がったのが大きかったですね。
2017年は大きな昇給も見込めないので、年収はほとんど変わらないと思います。
ボーナスしだいで下手したら下がってしまう可能性もアリ。
そうならないように願うばかりです。

1月

総支給額/27.4万円
手取り/21.5万円

今月は年末年始手当が数千円ついていました。
まさに臨時収入って感じですね。
僕は、ほとんど暦とか気にしないので大晦日だろうがお正月だろうが関係なく普段通りに勤務を入れていました。

やばいですね、インフルエンザ。
1月末あたりから爆発的に流行しているというニュースもあり、施設の近隣でもかなり流行っています。
それを受けてうちの特養でもご家族の面会やショートステイの受け入れを制限したり、職員への予防の注意喚起を行ったりしてピリピリムードです。

自分自身も体調を崩さないように、いつも以上に食事や睡眠などに気を使っていきたいですね。
早く春よ来い!って感じです。

2月

総支給額/25.9万円
手取り/20.1万円

今月は夜勤が3回と少なかったので給料も下がりましたね。
まあ2月は28日間しかないのでしょうがないかな。夜勤が少ない方が体調管理しやすいのでちょっと嬉しかったりもします。
早く夜勤なしで今の給料よりもらえる仕事が出来るようになりたいですね。
そのためには今年受験するケアマネの試験勉強をそろそろ始めないといけないかなと、ちょっと焦り始めました。

2017年4月から処遇改善加算が月額1万円増額されることが決まりましたね。

2017年4月から介護士の給料が月額1万円アップ?!2017年現在の処遇改善加算は、最高で月額2万7千円。それを、新たな区分を作って1万円増額されます。これで実際に介護職員の給料は上がるのでしょうか。

うちの施設では、処遇改善金は前年度分をまとめて夏のボーナスと一緒に支給されるので、実際にこの賃上げの恩恵が受けられるのは2018年の夏ということになります。
上がると良いですねー、給料。

日々の業務では、職員にインフルエンザの罹患者が出てシフトが大変なことに。
幸い入居者さんには感染しなかったのでホッとしましたが、この仕事は体調管理が本当に大事ですね。

シフト勤務だと、どうしても不規則な生活になってしまいます。
その中でも体調を崩さないように自分自身のケアも大切にしていきたいと思います。

3月

総支給額/29.0万円
手取り/23.2万円

先月よりも手取りが約3万円アップしました。
超過勤務(残業)が約18時間と大幅に増えたのが要因ですね。
この仕事を始めてから超過勤務が一番多かった月になりました。

年度末ということで退職者が出た分の現場と雑務のフォローに加えて、職員に体調不良者が出たのでそのフォローもしました。
また、4月からユニットが異動になったので、引継ぎの準備もありましたねー。
まあ、とにかく大変な1ヶ月でした。

せっかくなので今年度の超過勤務をまとめてグラフにしました。

端数は切り捨ててありますが、実際は15分単位で管理しています。
他の業界では数十時間も残業しているという話をよく聞くのでこの時間はどうなんですかね、少ないんですかね。

何とか今年度も無事に終えることが出来ました。
他の職員のフォローが大変だったなー。
自分の力だけではどうにもできないことも多いですが、良い職員を育てていくことの大切さを身に染みて実感しています。

介護はチームで協力してやるものだから、自分だけがちゃんとできてもダメなんですよね。
特に介護施設の場合は。

来年度は今まで以上にメンバーの育成に力を入れていきたいですね。

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この記事を書いた人
ヒデ(@marukaigo)
30代、男性
ユニット型特養で働いてる介護福祉士
介護業界6年目、ユニットリーダーやってます
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