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後悔しないために!介護職が転職活動をする前に決めておきたい「転職先を選ぶ7つのポイント」

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ポイント
転職活動をスムーズに進めるためには、情報収集をしながら自分がゆずれないポイントを明確にしていく必要があります。
転職先を選ぶ基準は人それぞれですので、自分なりの基準をはっきりさせておきましょう。

介護職の転職先を選ぶポイント

僕の場合は、資格を取得した時の実習での経験からユニット型の特養で働きたいという希望がありました。
それから雇用形態は正社員
この2つがゆずれないポイントでした。

あとは、いま住んでいる家から通いやすい所なら良いかなって感じだったので、割とすんなり候補がしぼれましたね。
いま思えば、もっと選択肢を広げて給料や年間休日数も考えれば良かったですが、幸いにも職場の雰囲気が良いのでそこまで後悔はしていません。

転職先を選ぶ基準と注意した方が良いことを上げましたので、みなさんも自分なりのポイントを見つけてくださいね。

給料は年収で考える

給料
やっぱり一番気になるのはお給料ですよね。
求人広告などでは基本給に加えて、各種手当も含めた金額が書かれていることが多いので注意しましょう。
月給と称して、基本給に資格手当や数回分の夜勤手当が含まれて表示されていることが多いです。

賞与(ボーナス)は、前年の支給実績を確認しましょう。
年間で何か月分もらえるのかってことですね。
ボーナスは、職場によって1~2ヶ月違うことがザラにありますのでそれだけで年収が数十万円変わってきます。
これは相当大きな違いになります。

基本給と賞与と各種手当を合わせて年間で総額いくらもらえるのか、年収単位で考えるのがベストです。
めんどくさがらずに計算して比較しましょう。

また、最近ニュースで話題になっている介護士の賃上げは処遇改善加算によって行われています。
処遇改善手当の支給状況も確認しておきたいですね。

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年間の休日数と、有給は消化率を必ず確認する

年間の休日数も大切ですよね。
これも同じ職種の中でも職場によって結構違いますのでチェックしましょう。

それから有給休暇ですね。
有給は取得率を必ず確認したいです。
初年度年間有給休暇10日と書かれていても実際にはほとんど取得できていないなんてこともありますからね。
僕が働く施設では有給取得率が3~5割程度ですが、もう少し有給使えるようにならないかなーといつも思っています。

自宅からの距離

通勤時間も重要な要素ですね。
僕は通勤時間も仕事をしている時間だと考えているので、通勤時間はかなり重要視しました。

車で通勤したい人は、車通勤可能かも確認したいですね。

雇用形態は将来を考えて選ぶ

正社員、契約社員、パート、派遣などの雇用形態は、ライフスタイルによって自然と決まってくると思います。
今の状況だけでなく長いスパンでみて将来どうなっていきたいのかを考えて雇用形態を決めましょう。

職種で仕事内容が変わります

特養や有料老人ホームなどの施設デイサービス訪問介護など様々な種類があります。
自分に合った介護サービスの種類を選びましょう。

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余裕があれば法人の規模で将来性を見る

基本的には施設や拠点をたくさん持っている大きな法人ほど収益は安定します。
その結果、そこで働く職員の待遇も良いことが多いです。
実際にデータでもそれが示されています。

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転職をせず、長く勤めたいと考えるなら最初から大きな法人を狙った方が良いかもしれませんね。
まあ、未経験だとちょっと難しいかもしれませんが。

できれば人間関係などの職場環境を重視したい

介護職員の離職理由で多いのが、人間関係が良くないこと。
介護の仕事はチームで連携して行いますので、人間関係が大切になってきます。
僕も人間関係は本当に大事だと思いますね。

職場の雰囲気などは実際に仕事をしてみないとわからないですが、転職サイトを利用すればその転職エージェントが情報を持っていることもあるので確認してみましょう。

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それから見学をさせてくれる職場も多いです。
候補がしぼれてきたら見学をしたほうがいいですよ。
僕も今の職場は、見学をして雰囲気を確認して検討してから面接を受けました。

まとめ

介護の仕事はどこも人手不足なので、職場を選ぶ側が優位に進められる部分も多いと僕は感じています。
介護の仕事の数もこれからますます増えていきますので、より良い仕事を見つけられるようにポイントをしぼって情報収集をしていきましょう。

今回上げたポイントの中には、求人情報では確認できないこともあります。
その点については、面談で確認したり転職エージェント(転職サイトで相談に乗ってくれる人)に聞いたりしましょう。

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この記事を書いた人

●ユニット型特養12年目
●課長(特養、ショート、デイ、居宅、包括)
●元ユニットリーダー、施設ケアマネ
●介護認定審査員、介護福祉士実習指導者、技能実習指導員
●介護福祉士、介護支援専門員

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